3月14日、大森本社(静岡県湖西市)で、初の起震車による地震体験・防災用品展示会を実施しました。

2011年3月11日の東日本大震災を風化させず、災害意識を持ち続け未然防止活動へと繋げることを目的とし、総勢170人の従業員が参加しました。

起震車による地震体験では、震度7の揺れをおよそ30秒間体験することができました。参加者のほとんどが初めての体験で、「こんなに揺れるとは思わなかった」といった驚きの声が上がり、「しっかりと地震対策をしなくてはいけない」と身をもって感じていました。

また、防災用品展示会では、ミドリ安全株式会社様がさまざまな防災用品を展示。参加者からの質問に対し、丁寧に説明してくださいました。展示会の中では非常食の試食も行っており、実際に試食した参加者からは「非常においしく、これまでのイメージと違った」など、非常食に対するネガティブな印象が解消された様子でした。

参加者からは、「今後も継続して欲しい」という意見が多く、従業員の意識が高まった地震体験会・展示会となりました。