プライムアースEVエナジー株式会社は、湖西市立湖西中学校の3年生の生徒を対象に出張講義「PEVEサイエンススクール」を実施しました。科学や電池に対する関心を高め、将来の日本の科学技術を担う人材育成に繋げることを目的にしています。

 

当日は、当社で電池開発を担っている技術部門の社員が講師を務めました。

 

電池の仕組みに関する講義では、電池の材料の一つとして、お菓子のグミなどに使われる物質が使用されていることを講師が解説すると、生徒から驚きの声が上がりました。

 

また、レモンやジャガイモ・バナナを使って簡易電池をつくる実験では、「ほかの食材でも電池になるのか?」という質問に対し、講師が「ほとんどの野菜やフルーツは電池になる」と説明しました。

 

当社製品が搭載されているハイブリッド車「レクサス」「アクア」「ヤリス」、バッテリーパックの実物大サンプル等の見学も行い、電池に関する知識を増やすだけでなく、実際に見て、触れて、電池を身近に感じてもらいました。

 

 

出張講義の概要


【開催地】
湖西市立湖西中学校


【開催日】
2022年10月3日(月)


【参加者】
湖西市立湖西中学校3年生の生徒(2クラス60名)


【内容】
・電池の仕組みと材料の解説
・フルーツ電池実験
・ハイブリッド車の見学